ベリント、IDC社が認めるFinTechの金融テクノロジーベンダー上位25社に認定

第15回年間ランキング、金融サービステクノロジーのグローバルトップベンダーに注目

カスタマーエンゲージメントカンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は、新たに発表された「2018年 IDC FinTechランキング上位25社(2018 IDC FinTech Rankings of Top 25 Enterprise Companies)」に5年連続で認定されたことを発表しました。

「今年もまた、IDC Financial Insights社により認定されたことを嬉しく思います。現代の金融機関は、変化するお客様の期待に応え、複数チャネルにまたがるサービスを改善しつつリスク管理を行い、高まる規制要件に対応していく必要があります。IDC FinTechランキングで選ばれたということは、こうした目標達成を支援するプロセスの“見える化”、“分析”、“自動化”への当社の取組みが認められたと考えております。」と、ベリントの上級副社長兼戦略業務担当ジェネラルマネージャのNancy Treasterは述べています。

IDC FinTechランキングでは毎年、ハードウェア、ソフトウェア、サービスに対する金融機関からの年間収益に基づいて、金融テクノロジーのグローバルベンダーのトップ企業の分類や評価が行われています。2018年のランキングで選ばれたベンダー企業は、金融機関による2017年の年間収益に基づいて評価されています。

「IDC FinTechランキングに認定されることは、サービスプロバイダーにとって、金融機関のお客様の成功に寄与したことを示す重要な成果です」と、IDC Financial Insights社のリサーチマネージャ、Karen Massey氏は述べています。「今年で15年目となるIDC Fintechランキングは、世界的な業界標準の金融サービステクノロジーベンダーを認めることであり、このたび2018年のランキングを発表しました。」

IDC Financial Insights社によると、プロバイダーは金融サービス業界の技術的なバックボーンを提供しているとのことですが、その中で、IDC社は世界のIT関連支出が2020年までに5000億ドルに達すると予想しています。ランキングには、次の2つがあります。1つは、収益の3分の1以上を金融機関から得ている上位100社。もう1つは、複数の業界で事業を行っている企業向けの技術系企業で、金融サービス業で多くの収益を得ているものの、金融機関からの収益が3分の1未満である上位25社です。

現在、世界中の多くの大手金融機関に、ベリントの顧客エンゲージメントソリューションをご利用いただいております。このソリューションは、クラウド型やオンプレミス型で対応しており、カスタマーエクスペリエンスの改善、収益の増大、不正やリスクの軽減を実現することができます。

IDC Financial Insights社について
IDC Financial Insights社は、金融サービス事業やIT大手企業、またこうした事業や企業向けのサプライヤーが、正確かつ適時に、本質を捉えて事実に基づいた調査やコンサルティングサービスを提供することで、より効率的で技術的な決定を行うための支援を行っています。長年にわたる業界経験を持つ上級アナリストが行う当社のグローバルな調査により、銀行業界、保険業界、証券業界および投資業界が直面しているビジネス上および技術上の問題に関する分析やアドバイスを行っています。International Data Corporation(IDC)社は、マーケットインテリジェンス、顧問業務、IT市場向けイベントの主催を行う、大手グローバルサービスプロバイダーです。IDC社は、テクノロジー、メディア、調査サービス、イベント運営を手掛ける世界最大手の企業であるIDG社の子会社です。詳しくは、www.idc.com/financialにアクセス、または、電子メール: info@idc-fi.com、電話: 508-620-5533までお問い合わせください。

ベリントシステムズジャパンについて
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The Customer Engagement Company™を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション、セルフサービスによる情報支援ソリューション、顧客の声活用ソリューション、不正検知・コンプライアンスソリューションなどの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。

ベリントシステムズ(Verint Systems Inc.)について
ベリントシステムズ(NASDAQ:VRNT)は、カスタマーエンゲージメント最適化、セキュリティ インテリジェンス、および不正、リスク、コンプライアンスにフォーカスした、アクショナブルインテリジェンス ソリューションとその付加価値サービスのグローバルリーダーです。今日、フォーチュン100企業の85%以上を含めた180ヶ国以上10,000を超える企業や団体が、ベリントのソリューションを利用して、情報に基づいた効果的な意思決定をタイムリーに行っています。アクショナブルインテリジェンスを活用することで、どのようにスマートな世界を創造するか、詳細につきましては https://www.verint.com/ をご覧ください。

本プレスリリースは将来の予測に基づいた記述を含み、この中には期待、予測、見解、機会、計画、戦略、信念による記述や、ベリントシステムズに関して同様の影響を及ぼす記述が含まれています。これら将来の予測に基づいた記述は、未来の業績を保証するものではなく、数々のリスクや不確実性が含まれた経営上の予測に基づいています。このリスクと不確実性によって、実際の結果が将来の予測に基づいた記述によって明示的又は黙示的に表現された内容とは異なるものとなってしまう可能性があります。

本資料に記載されているVERINT, ACTIONABLE INTELLIGENCE, MAKE BIG DATA ACTIONABLE, CUSTOMER-INSPIRED EXCELLENCE, INTELLIGENCE IN ACTION, IMPACT 360, WITNESS, VERINT VERIFIED, KANA, LAGAN, VOVICI, GMT, VICTRIO, AUDIOLOG, CONTACT SOLUTIONS, OPINIONLAB, CUSTOMER ENGAGEMENT SOLUTIONS, ENTERPRISE INTELLIGENCE SOLUTIONS, SECURITY INTELLIGENCE SOLUTIONS, VOICE OF THE CUSTOMER ANALYTICS, NEXTIVA, EDGEVR, RELIANT, VANTAGE, STAR-GATE, ENGAGE, CYBERVISION, FOCALINFO, SUNTECH, VIGIAは、米国Verint Systems Inc. および子会社の登録商標または商標です。その他の記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。